2024.05.11 東京都市大学佐藤先生よりプレゼン指導をして頂きました!
ESS国際交流部が受賞した「2023年度SDGs Quest みらい甲子園」の全国大会が6月29日・30日に行われます。そこで、全国各地区の最優秀賞を獲得したチームがプレゼンをし合う予定です。

五日市高校ESS国際交流部は東京都代表として出場することになります。
そこで、魅力的なプレゼンができるように準備を進めています。
今回は、東京都市大学の佐藤真久教授よりZoomで個別のプレゼンブラッシュアップのための指導をして頂きました。

最初にオンライン越しに、自分たちのプレゼンを発表しました。


その後、生徒たちの方から先生に聞いてみたいことを聞きました。
「私たちのプレゼンで分かりにくかったところはどこですか?」といった質問に、佐藤先生からは、各スライドに関して本格的なコメントが返ってきました。

東京で「医療福祉×自然」の同時解決を行おうとしていることの独自性と五日市モデルの確立、プランの実現により、地域の世代間交流・世代内交流が実現すること、地域金融・市役所・企業・観光協会との連携等が進んでいくことなどを分かりやすく伝えていくことが重要だと学びました。

スライドの内容も文字が多く、分かりにくいという厳しい指摘も頂きました。色の使い方、強調点の見せ方、図の示し方等を丁寧に指導して頂き、大変勉強になりました。
生徒は熱心にメモを取っていました。
1〜2年生の生徒もレベルの高さに圧倒されていましたが、勉強になったと言っていました。
部長は「自分たちのプレゼンが他から見たらどうなのかが気になっていたので、改めて指摘を受けて、良かった。プレゼンの修正を頑張りたい」と言っていました。

あとは、東京都代表としての迫力が欲しいとのことも言われました。
まだまだ声に張りが足りません。最後に、挨拶と発声練習をして終わりました。自信を持って、自分たちの想いをオンライン越しでも届けられるようにしましょう。

(掲載1016)