7月9日に1年生は国際理解講演会で、ルワンダで20年にわたり義肢提供や就労支援を続けているルダシングワ真美さん、ガテラさんに来ていただきました。ルワンダの位置や歴史、義肢装具士という仕事内容や目指すようになったきっかけをお話しいただき、国際的な視野を今までより広げることができたと思います。ガテラさんからは、「日本という身の危険を心配する必要がない安心して勉強ができるチャンスを活かして勉学に励んで欲しい。勉学は自分を助けてくれるもの」という心に響くメッセージを頂きました。また、実際に義肢装具とはどういうものかを見せて頂き、より実感が湧きました。
2人の活動を聞いた生徒は、「働くとは、沢山の人と関わり人を支えること。 仕事をすることは大変だが、仕事をすることにより色々な人と関わり様々な考え方を持つことができると思った。」という感想をもっていて、「働く」とは何かをより深く考えられました。今日の講義を聞いて自らの職業観を少しでもイメージすることができ、そのために今何ができるかを高校生活や進路活動で行動できると良いですね。
↓ 講義を聞き、キーワードや大切なところをメモしていて、すばらしいです!
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