7月13日、14日に羽村市の生涯学習センタープリモホールゆとろぎにて行われる【メリーリボン演劇祭】に参加しました。今回の作品は、部員の1年生が一から書き上げたオリジナル台本「ダイタニック号後悔日誌」です。3年生は、高校生活最後の演劇祭となりました。
7月13日はお手伝いの日でした。様々な高校の演劇部や演劇団体と協力して、チラシで「メリーリボン」の文字を装飾しました。
また、案内係として空席への誘導を行いました。空き時間で他団体の演劇も鑑賞することができ、演劇部員の1年生は「同じ年齢の子がこんな素晴らしい演技をしているなんて、自分も頑張らなきゃと思いました。」と、同級生から良い刺激を受けたようでした。
7月14日は本番の日でした。朝8時には現地に集合し、本番への準備を行いました。今回の台本は、面白いポイントを詰め込んだ渾身の台本だったので、部員たちは直前まで「笑ってくれるかな・・・」と緊張したようす。しかし、いざ幕が開くと、いつも通りの大きな声量で、（ちょっと早口でしたが）堂々と演技できていました。
観客の皆様にも大変楽しんでいただき、五日市高校宛のアンケート用紙は25枚もいただきました。
頂いたアンケート内容を一部抜粋したものをご紹介します。
・終始ギャグに全力で勢いのある演技がよかったです。たった２名で作ったとは思えないほど作りこまれた楽しい舞台でした。素敵な時間をありがとうございました。
・面白くて楽しい演劇でした。一人ひとりの個性が輝いていてよかったです。
・人数が少ない中、複数の役を使い分けており、とてもよかったです。細かいネタがたくさん入っており、とても面白かったです。
・とても面白かったです。演じる方が２人だけなのに、何役もやられていたそのキャラクターがみんな面白く、途中からあまり気にならなくなりました。何より、２人が楽しそうに演じていたのが一番良かったです。別の作品も見てみたいと思いました。
また、3年生はこれで最後の演劇祭になります。次回は文化祭で今回の演劇をパワーアップさせて演じる予定ですので、ぜひご覧になってください！
(掲載№1048) |
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