1年生の公民科「公共」では、授業進行の区切りのよい機会を見計らって、計画的に新聞に親しむ機会を設けています。
自由に新聞を読む時間を取ったのち、新聞の作りや読み方を解説して、各自が読み込みやすくなるように導きました。
生徒は各自のペースで読み進め、記事の中からどれか1つを選び、その内容についてまとめました。
まずは慣れることが大事です。自由に読む時間を持ちました。
記事を1つ選んで、ワークシートで整理していきます。
読み取ったことや感じたことをタブレット端末で送信し、共有化しました。
新聞から情報を得られるということが、高校卒業後の進学や就職活動では強力な武器になります。 1年生のうちから慣れる時間を持つことは、進路指導の意味でも、また主権者教育という観点からも大きな意味を持ちます。
これからも機会を見つけて、図書室等の場所で新聞を手に取ってもらえたらと思っています。
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