地域連携
2024/09/24 青梅年金事務所と連携した主権者教育を実施しました。
3年生は現在、進学や就職を目指してそれぞれが進路活動に取り組み、卒業後の自身のあり方を探究しているところです。

3年生「政治・経済」の9月24日(火)の授業では、日本年金機構 青梅年金事務所と連携し、社会保険の役割や年金制度の位置付け等について職員の方に講義していただきました。


現場で働く職員の方から、詳しく話を伺いました。


社会保障の全体像や年金の重要性等を、順序立てて理解することができました。
授業後のアンケートでは、20歳になったら国民年金に加入することや、保険料の納付は国民の義務であること、年金が世代と世代の支え合いであること等それぞれについて「理解できた」と回答した生徒が90%に上りました。


分かりやすい説明と資料で、特に年金についての理解が深まりました。


保険料の支払いや手続きの話を通じて、生徒は自分のこととしてイメージを深めることができたようです。
生徒からは「保険料を納めるのと納めないのとでは、将来大きな違いがあるのだと思った」「年金は、老後にもらえるお金だけではないことを初めて知った」「保険料を払っていないと、いざというときに年金をもらえなくなるから保険料はしっかり払いたいと思った」などの感想が上がりました。

今年度も、青梅年金事務所の職員の方々には準備段階から大変お世話になりました。ありがとうございました。

(掲載1078)