1年生、多摩大学学生による「中小企業ガイダンス」を実施しました!
 1年生は先日、本校と連携している多摩大学の長島教授のゼミの生徒8名ほどと企業の方1名が高校生向けに「中小企業ガイダンス」の授業を行いました。中小企業の魅力や大企業との違いをグループワークや話し合い活動を通じて楽しく理解をすることができました。大学生ということで、年齢も近く、先日、探究の授業でサポートをしてもらったこともあり、生徒とコミュニケーションを取りながら授業が進行していました。

このワークショップで生徒は中小企業のイメージが変わったという意見が多くありました。
・大企業が必ずしも良く、会社の雰囲気が良いとは限らないとわかった!また中小企業が悪いイメージもなくなりました!
・中小企業は、一人一人をしっかりと見てくれて、仕事にやりがいがある!
・中小企業ではその人その人の人間性などを重点的に見て、ただ学歴が良いからと言って採用するというものでないものというのを学びました。そして、中小企業があるからこそこの日本、この世界は正しくまわっているのだなと感じました。今回の講義で、中小企業の良いところをたくさん知れて良かったです。

本校では大企業に就職する生徒もいますが、地元の優良中小企業に就職する生徒も多いです。
今回の機会が生徒の進路選択の1つの参考となったら良いと感じました。
最後に印象に残ったコメントを紹介します。
「苦手なことにも積極的に取り組むことで学べることが増える。いろいろ挑戦することが大切で悩むことより行動したほうがいいことを学びました。」
自分の成長のために「行動できる」生徒を育て、全力で応援できるようにしていきたいと思います。
これからも連携している大学学生のサポートや連携を深めていき、生徒の進路開拓支援を行っていきます。

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