11月から12月のかけて、1年生の授業「公共」ではキャリア教育の一環として、職業理解を深めました。 就職希望者が実際の進路活動で活用する求人票検索システムを、どの生徒も試しに利用しました。
企業名や職種、自宅からの距離などで検索する方法も試してみました。
多摩地域の企業を紹介した冊子を参考にしながら、 いろいろな企業について調べました。
仕事の内容、就業時間、毎月の賃金、年間休日数などを 求人票から読み取って、比較しました。
職業理解と並行して、授業では中小企業の果たす役割の重要性や、付加価値の考え方、GDPをはじめとした経済指標の読み方なども学びました。
高校卒業後や、進学後の就職などのときの実用的な技能として、授業で身につけたことを効果的に活用してもらえたらと思います。
(掲載1104) |
|