６月の読書活動基礎の授業では、モダンテクニックを取り入れた絵を描きます。
描かれた絵はあえて製本せず、壁に展示する予定です。
そうすることで、密にならずに読み歩くことのできる「オープン絵本」として仕上げます。
今回は、モダンテクニックのひとつ「バチック」の導入として、白いクレヨンで黒い用紙に絵を描く体験をしました。
題材は、司書教諭が読み聞かせた『かにのしょうばい』（新美南吉／著）です。
白いクレヨンだけを使います。導入編として、今回は黒い用紙を使いました。
生徒は、物語の場面を想像して、白一色で表現していきます。
今回は、クレヨンの扱いや、白だけで描くことに慣れてもらいました。
次回、モダンテクニックの体験にもう一歩深く足を踏み入れていきます。
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(掲載№510) |
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