2022/04/19 2年生のすべてのクラスで、主権者教育を実施しました。
4月14日(金)から19日(水)の期間を使って、2年生のすべてのクラスで主権者教育を実施しました。

これは、1年生で学んだ科目「公共」と、2年生でこれから学ぶ科目「歴史総合」の関連性を知り、これから1年間の学習の充実を図るものです。

それに加えて、近現代における憲法や議会の位置づけをつかみ、選挙制度の担う役割と重要性を理解しようとする意味合いがあります。



この授業では、地理歴史科と公民科の連携の下、東京都教育委員会発行の教科書『江戸から東京へ』とタブレット端末を活用しました。



1年生で学んだ内容をふりかえり、2年生で学ぶ内容を意識できるこの時期に、主権者教育を中心に据えた授業ができたことには大きな意義があります。

授業後、生徒からは「投票で社会をより良くできることが分かった」「選挙はやり直しがきく制度だと知って安心した」「まわりに流されない自分の意思を持ちたいと思った」といった感想が聞かれました。

多くの生徒が前向きに取り組んでいる姿を見て、今年度の成長がまた楽しみに感じられました。


≫1・3年生対象の主権者教育の様子(5月実施)はこちら


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