5月中旬の読書活動基礎の授業では、展示の準備と絵本の読み聞かせを行いました。
展示準備では、POPや本を置く土台となる机や箱を生徒全員で搬送しました。 また、展示の世界観を視覚的に表現するための装飾を、不要になった紙を使って作成しました。
SDGsの17の目標に含まれる「つくる責任 つかう責任」「陸の豊かさも守ろう」の達成に貢献するだけでなく、不要になった紙の配色が装飾に活きるように工夫しました。
絵本の読み聞かせでは今回、『ぐりとぐら』を選びました。 この作品を扱っている新聞記事を読んで、背景やエピソードをつかんでから鑑賞しました。
鑑賞後は、感想を発表しあって共有しました。 生徒それぞれの感じ方があったようで、同じ作品でもとらえ方がさまざまである興味深さが垣間見られました。
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