令和6年12月21日(土)
本日、令和6年度第75回東京都立高等学校定時制通信制課程芸術祭に和太鼓部が出場しました。国分寺市立いずみホールで開催され、和太鼓部は3年ぶりの出場となりました。
本校和太鼓部は芸術祭のトップバッターとして、「虚空」という曲を堂々と演奏しました。 今回の芸術祭のために、「虚空」という言葉の意味である「何もない空間」を作り出すために、曲の演奏の前にオリジナルの前奏を考えて演奏しました。前奏と曲の間に「何もない空間」として約10秒ほどの無音を入れ、激しい演奏の曲の本題につなげる工夫をしました。 この日のために、和太鼓部は毎週2回の練習に集中し、オリジナルの前奏部分はうまくたたくことができず挫けそうになることも何度もありましたが、最後までやりきりました。
本番の演奏は、出演した3名の息もぴったりで、過去最高の演奏ができたと思います。 演奏を聴いた他校の生徒や観客の方々からは、「3人の音がそろっていてかっこよかった」「3人の演奏とは思えないほど迫力があった」「静けさの後に力強さがあり、とても良い演奏だった」などといった感想をいただきました。
全演奏団体との合同演奏にも和太鼓担当として和太鼓部の全生徒・顧問が参加し、楽しく演奏できました。 芸術祭の最後には表彰があり、なんと全体の「銀賞」を受賞することができました! 昨年度の9月に和太鼓部が復活したときでは考えられない成果だと思います。 本当によく頑張りました! 自分たちの演奏だけでなく、ほかの学校の演奏や合唱が聞けたこの経験は本当に素晴らしいものになったと思います。 これを活かし、今後の活動も盛り上げていきましょう! 表彰状が届いたら、また写真をアップ予定です。 今後も定時制和太鼓部をどうぞよろしくお願いいたします。 (掲載795) |
| 演奏の様子 |
| 銀賞を受賞! |
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