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活動内容主に映像やラジオのドラマやドキュメントといった作品を1から作り、演じ、編集したりしています。朗読・アナウンス部門もあり、喋りが上達するかも!?

【主な大会】
NHK杯全国高校放送コンテスト(通称Nコン) 山形県大会 全国大会
新人高校放送コンテスト  山形県大会 東北大会
全国高校総合文化祭 


(1)テレビドラマ・ラジオドラマ部門
 この部門では映像で作るテレビドラマ、音声だけで作るラジオドラマがあります。活動内容は、ドラマのベースとなる案を構想することから始まり、台本作成や本編の録音、そして地道に編集作業をすることによって仕上げていきます。

(2)テレビドキュメント・ラジオドキュメント部門
 この部門では地域の歴史や文化、自分たちが掘り下げたいと思ったテーマについて取材していきドキュメントを作っていきます。

(3)アナウンス部門
 この部門ではテーマについて自分で取材し、その内容を基に原稿を書き、大会で発表します。Nコンは学校にまつわる記事、新人大会では郷土についての記事を書きます。1分から1分半の中に伝えたいことをしっかりまとめることが重要になります。

(4)朗読部門
 この部門では、コンテストによって課題文が異なります。Nコンでは提示された課題図書の中から1つを選び、読みたい箇所を抽出します。新人大会では、山形県の作家、または山形県が舞台となっている本を読むことが基本となっています。読む時間は1分半から2分です。

【最後に】
 メディア部は、経験を問わず誰でも活動できます!
 パソコンに強くなりたい!演技をやってみたい!人見知りを克服したい!
 など理由は何でもOKです!ぜひのぞきに来てみてね♪
(2年 北條)

 メディア部活動報告【3年生卒業お祝い】

3月1日の卒業式を前に、お世話になった3年生へお花を渡し門出をお祝いしました。新型コロナウイルスの影響で、在校生が卒業式に出席できないことが急遽決まったため、突然のお別れになってしまいました。しかし、旧部長・副部長から激励のお言葉をもらい、部員一同励まされました。
3年生のみなさん、今まで大変ありがとうございました。ご卒業おめでとうございます。

 メディア部大会報告【東北高校放送コンテスト新人大会】
2月開催 
 2月1日、2日、ユラックス熱海(福島県郡山市)において東北高校放送コンテストが行われ谷地高校メディア部から朗読部門に1名、アナウンス部門に1名が出場してきました。結果は残念ながら準決勝で敗退してしまいましたが、高いレベルの発表および作品を見学することができ大変よい刺激になりました。
 次の大きな大会は6月のNHK杯県予選です。年明けに企画会議を行い、全国大会出場という目標へ向けて動き始めました。2年生は最後の作品作りですので、悔いの残らないよう部員一同がんばります。

 メディア部大会報告【さが総文朗読部門】
7月開催 
 7月30日から8月2日に佐賀県基山町にて行われた「第43回全国高等学校総合文化祭佐賀大会」の朗読部門に3年北條菫が出場しました。今回朗読のため選んだ本は、山形が舞台となった「おくりびと」です。昨年から読み込み、とても思い入れのある作品です。本番では満足のいく読みをすることができましたが、残念ながら入賞することはできませんでした。

出場した北條菫より
 放送部は自分を変え、多くの友人と出会うことができました。山形県の代表として全国大会に出場することができ、本当に貴重な経験を積むことができました。今まで応援してくださった多くの方々に感謝しています。ありがとうございました。

 メディア部【大会報告(NHK杯全国高校放送コンテスト)】
7月開催 
先日行われたNHK杯全国高校放送コンテストでの結果を報告します。朗読2名、創作テレビドラマ・ラジオドラマ部門共に準々決勝敗退という結果でした。準決勝には進めませんでしたが、今後に繋がる大会になったと思います。今回の大会で上位に入った作品はNコンWEBというサイトで見ることが出来ます。皆さんも、放送部が青春をかけた作品を見てみませんか?
出場
・朗読部門 北條菫(県大会1位)   田川楓乃香(県大会6位)
・テレビドラマ部門 彼女が俺にもたらした『一』(県大会2位)
・ラジオドラマ部門 ちちんぷいぷい(県大会2位)

 山形県高校放送コンテスト(NHK杯予選)
7月開催 
朗読部門 1位 北條 菫(3年)、6位 田川 楓乃香(2年)
テレビドラマ部門 2位 「 彼女が俺にもたらした『一』 」
ラジオドラマ部門 2位 「 ちちんぷいぷい 」

 第25回 山形県高校放送コンテスト新人大会(2018年11月5日開催)
平成30年度11月開催 
 山形県高校放送コンテスト新人大会の結果を報告します。
アナウンス部門 6位 外塚未夢(1年)
朗読部門    1位 北條菫(2年)
        8位 田川楓乃香(1年)
テレビキャンペーン部門  3位 「向き合うこと」

上記の3名と1作品が東北高校放送コンテスト宮城大会に出場します。また、朗読部門1位の北條菫が来年の全国高校総合文化祭佐賀大会に出場します。

今大会では他にも、朗読部門に阿部栄利香(1年)、ビデオメッセージ部門「DER GLANZ」、ラジオキャンペーン部門「大きな‘わ’」「はなことば」 テレビキャンペーン部門「聲」
がエントリーしました。今大会から1年生も本格的に作品を制作し、いい経験になったと思います。
これからも常に自分のまわり社会に目を向けてより良い作品を作っていきたいと思います。
(2年 増川)

 全国高等学校総合文化祭信州大会
平成30年度8月開催 
2018年8月9〜10日 長野県岡谷市にて開催
【結果】
・朗読部門に北條菫が出場。
・この大会は、前年に行われた「山形県高校放送新人大会(朗読部門)」において、第3位に入賞したため出場することができました。

 第65回NHK杯全国高校放送コンテスト
平成30年度7月開催 
2018年7月23〜26日 東京都国立オリンピックセンター、NHKホールにて開催
【結果】
・朗読部門に出場した北條菫が準々決勝を通過し、準決勝へ進出。【全国入賞】

 「第65回NHK杯全国高校放送コンテスト 山形県大会」
平成30年度6月開催 
2018年6月5日開催
【出場部門】
・創作テレビドラマ部門(1作品)
・創作ラジオドラマ部門(2作品)
・テレビドキュメント部門(1作品)
・朗読部門(3名)
・アナウンス部門(1名)
【結果】
・朗読部門で出場した北條菫が第2位になり全国高校放送コンテスト出場。

 メディア部活動報告【高校生のための放送講座に参加しました】

 9月7日に東北芸術工科大学で行われた「高校生のための放送講座」にメディア部が参加しました。講座は「アナウンス」「朗読」「番組制作」に分かれていて、どの部門も有名な先生方が講師として指導してくださいました。
今回は、私が参加した「番組制作部門」についてご紹介したいと思います。講師の先生は、日本テレビ報道記者や様々な企業の宣伝プロデューサー、PR部長を務め、現在東北芸術工科大学企画構想学科准教授の片岡英彦先生でした。すばらしいご経歴の先生の二つ名は〜答えを言わない先生〜。確かに講座中も高校生の多種多様な答えに明確な〇×をつけることはありませんでした。
講座のテーマは「制作者と視聴者の視点の違い」で、実際の番組を見て制作者がどういった考えで組み立てているのかを教えていただきました。何気なく見ているテレビも制作者の意図をくみ取ると私たちの作品づくりに応用できるなと思いました。
また、先生は講座中「バナナの皮はすべる」をテーマにあげて、1つの物事についても考え方がたくさんあり、いろいろな物語がつくれることを教えてくださいました。みなさんも「バナナの皮はすべる」で1つ物語をつくってみてはいかがですか?
今回の講座で得たものを、11月に行われる山形県新人放送コンテストに活かしたいです。

(2年 増川)

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