Q1 |
音楽科で学んでいる生徒たちはどんな目標を持っていますか? |
A |
まず、音楽を楽しみたい。生徒たちを見ているとそんな気 持ちが伝わってきます。また、将来音楽関係の仕事につく ため、音楽系大学•短大への進学を目標にしている生徒が
多いですが、幼児教育や福祉系、さらには語学•美術•デ ザイン系など、音楽で磨いた感性と個人の興味関心を活かした多様な方面への進学を考えている生徒もいます。 |
Q2 |
音楽科の推薦入学について教えてください。 |
A |
音楽科では入学定員の60%程度を推薦入学によって募集しています。(令和6年度の入学者選抜から県外からの受検も可能になり定員比率も増えます。)推薦入学者選抜に関する検査では、面接と適性検査が行われます。 |
Q3 |
音楽科の一般入学について教えてください。 |
A |
音楽科の募集定員は40名(男・女)で県外の中学生も受検することができます。一般入学者選抜に関する検査では、学力検査(山形県公立高等学校入学者選抜学力検査と同じ)と適性検査があります。適性検査は、山形県公立高等学校入学者選抜学力検査の翌日に行われます。 |
Q4 |
山形県立山形北高等学校普通科とは併願は可能ですか。 |
A |
音楽科第1志望、普通科第2志望の場合は、普通科受検学区内の生徒であれば可能です。普通科第1志望、音楽科第2志望の場合は、適性検査の受検が必要です。 |
Q5 |
部活動をすることはできますか? |
A |
現在、音楽科の生徒で音楽部(合唱)•吹奏楽部に所属し、頑張っている生徒が複数名います。時間の制約や音楽科の課題もあるため、遠距離通学者は難しいかもしれ
ませんが、部活動から学べることもたくさんありますので、ぜひ頑張って3年間両立させてほしいと思います。 |
Q6 |
音楽科に入学するためには、どのような受検勉強を進め ていけぱよいのでしようか。アドバイスをお願いします。 |
A |
音楽科の受検では、学力検査と適性検査を受けることになります。学力検査に向けては日常の学習を大切にし、計画性をもって取り組んでください。また、適性検査では、音楽に関する知識と声楽や器楽における実力を問わ
れることになります。そのためには、自分の得意領域に対しての確かな実力を身に付けるべく、向学心を持って学習してください。 |
Q7 |
音楽教室や個人レッスンでの講師等からの推薦がないと受検は難しいのですか。 |
A |
そのようなことは全くありません。受検は平等なものですから本人の意思で出願し、合否の判定も入学者選抜の方針に則り公平に行われます。 |
Q8 |
入学してから学ぶことのできる専攻(楽器)を教えてください。 |
A |
入学してからの専攻(楽器)は次のようになります。
① 声楽
② 器楽
ピアノ、フルート、オーボエ、クラリネット、ファゴット、サキソフォン、トランペット、ホルン、トロンボーン、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバス、小太鼓、マリンバ |